ZINEを介した「出会いの港」——新即売会「ZINE COMMUNITY(ジンコミ)」大阪初開催決定
2026年12月20日(日)、大阪・マイドームおおさかで、交流をメインに据えた新しいZINE即売会「ZINE COMMUNITY(ジンコミ)」の第1回「OSAKA MEETING」が開催されます。単なる売買の場ではなく、「売る・買う・語る・聴く・読む・黙る・つながる」をキーワードに、ZINEを通じた自然なコミュニケーションを生むことを目指したイベントです。
コンセプト:港のような場所に
主催はZINE文化を愛する4人のメンバー。コンセプトは「一冊のZINEにはつくり手の好きなことや考え、日々の出来事が詰まっている。それらが行き交い、想像もしなかった出会いが生まれ、また新しい旅へとつながっていく港のような場所」。初開催ながら、最大126ブースを予定する意欲的な規模です。
おすすめの対象は以下の通りです。
- これからZINEを作ってみたい人
- 初めて即売会に出店したい人
- これまでにないスタイルの即売会を探している人
- 来場者や出店者同士の交流を楽しみたい人
交流を促す独自の仕掛け
ジンコミの最大の魅力は、交流を自然に生むための仕組みが充実している点です。
- コミュニケーションカード
出店者に配布されるカード。表面は「気軽に話しかけてください!」、裏面は「気軽に立読みしてください!」。来場者の「話しかけても大丈夫かな?」という迷いを解消します。
- 芝生広場(4m×10m)
見本誌をゆっくり読んだり、飲食を楽しんだり、寝転んだりできる多目的スペース。見本誌は1ブース2冊まで置けます。
- ZINE交換会(イベント終了後・任意)
出店者限定。見本誌を1冊提供し、音楽に合わせて回し合い、止まったときに手元にある1冊を持ち帰る形式。新しい作品や仲間との出会いのきっかけになります。
- 10分間プレゼンテーション(希望制・先着12ブース程度)
ファシリテーターがZINEについて質問し、作品や制作背景を深掘り。魅力を多くの人に届けます。
- ZINE制作相談窓口
創栄図書印刷株式会社が印刷費用や入稿、紙素材などについてアドバイス。初心者からこだわり派まで相談可能です。
開催概要
- 日時:2026年12月20日(日)11:00〜16:00
- 会場:マイドームおおさか
- 入場料:500円(小学生以下無料)
※事前オンライン購入推奨。当日券もあり。
- 出店規模:最大126ブース
- 出店料:4,000円〜9,000円(全5プラン)
ブースサイズは幅900mm×奥行き450mm×高さ700mm(長机の半分)。
出店受付は2026年9月1日から10月31日まで(先着順)。チケット購入で申込完了となり、その後Googleフォームで詳細情報を入力します。宅配搬入(12月19日指定)や搬出も対応しています。
当日の流れ(予定)
- 9:00 設営開始(ボランティア希望者集合)
- 10:00 出店者搬入開始
- 11:00 イベント開始
- 16:00 イベント終了
- 16:30〜17:00 ZINE交換会
- 17:30 完全撤収
編集後記
大阪ではすでに複数のZINE関連イベントが開催されていますが、「交流」をこれだけ前面に押し出した即売会は新鮮です。初開催ということで運営側も手探りかもしれませんが、その分、出店者・来場者と一緒に育てていくイベントになりそうです。ZINEが好きな人、ZINEを始めたい人、ただただ居心地のいい空間で本と人に触れたい人にとって、ぜひチェックしておきたい1日になるでしょう。
公式情報はnoteや公式サイト、Xなどで随時更新されています。ハッシュタグは「#ジンコミ」「#ジンコミで買った本」。出店を検討している方は早めの確認を、来場予定の方はチケットをチェックしてみてください。
